TBSのドラマ『日本沈没―希望のひと―』が注目を集めています。
主演は小栗旬で環境省の役人を演じるそうです。
他にも
- 松山ケンイチ
- 杏
- 仲村トオル
- 香川照之
と、主演クラスがズラリ!
豪華共演でこれは絶対に見たい!とキャストを見てドラマ視聴を決めた方もいると思います。
私もキャストには注目をしているのですが、他にもウエンツ瑛士さんの出演も確定しています。
ウエンツ瑛士さんというと、ドラマ、バラエティなど多岐ジャンルで大活躍をする一方で、小池徹平さんとのデュオ『WaT』でも人気を博していました。
芸能界で順調に活動をされていると誰しもが思っていた矢先に、1年半のイギリス留学を発表されました。
語学留学なのか演技留学なのか皆さん気になったところですが、実は留学を決めた当初は明確な理由は無かったそうです。
4歳から芸能界に身を置いていたので少し休みが欲しかった、それが本音だそうです。
ただ、長期休暇となると会社を説得する理由が必要ということで『語学留学』として、日本と後にしたと。
彼の風貌からすると『え?語学できるんじゃないの?』と思いますが、渡英後の数か月は聞き取れない話せないでパニックだったと苦い経験を話されていましす。
社会人になってからの彼の決断や勇気は、本当に尊敬しかないですよね。
まず私には無理です。
- 戻ってきたら仕事のポジションが無くなっていたらどうしよう
- イギリスで期間内に語学習得の自信がない
- 向こうできちんと生活できるかな
- お金の問題は大丈夫かな
不安が先になって、1年半も仕事を休んで日本を離れる勇気はありません。
ウエンツ瑛士さんはそれでもいいやと思っていたというから驚きです。
『日本沈没―希望のひと―』は彼が留学後初のドラマ出演ということで、今までの彼からは見られなかった意気込みや世界を経験した成長した姿が見られると思っています。
他の俳優さんとも一線を画すのではないかと思います。
ウエンツ瑛士さんは作中厚生労働省代表でメンバー最年少の役で、対立するメンバーの潤滑油的な存在になるそうです。
官僚の世界なのでものすごく日本人気質の部分が作中にも見え隠れすると思うのですが、彼がドラマに新しい風を吹き込んでくれるのかもしれないとも期待をしています。
子役から映画やドラマなど数々の舞台を踏んできた彼の第2の俳優としてのスタートが見られるのが楽しみです。
彼自信も『お芝居を出来る喜びにみちあふれている』とコメントされていて、タイトルにある『希望』をウエンツ瑛士さんから見つけられるのかもしれないとも思っています。