2021年10月にスタートするドラマ『日本沈没―希望のひと―』がとても楽しみです。
主演は小栗旬さんで環境省代表の天海啓示役として登場です。
同じく経済産業省の役人常盤紘一役には松山ケンイチさん。
作中では、天海啓示は野心家の環境省の官僚で、目的を成し遂げるためにはその手段は選ばないという強引なタイプだとか。
各省庁の次世代を担う精鋭たちが集められた『日本未来推進会議』メンバーに天海啓示が抜擢されているのですが、この会議で日本の未来をかけて激しくぶつかり合う姿は圧巻なんだろうと、今からその会議の光景をイメージしながらわくわくしています。
ドラマの公式サイトによると、1973年の原作小説『日本沈没』がアレンジされて、主人公たちもオリジナルキャラクターになっているそうです。
小栗旬さんというと、日本映画界やアメリカハリウッド進出など大きな舞台を経験された俳優さんです。
2021年映画『ゴジラvsコング』でハリウッドデビューを飾っているので、
- 今回のドラマも映画さながらの緊迫やスケールが感じられそう
- 今私たちが感じている日本の危機を臨場感タップリに演じてくれそう
と期待をしています。
その『ゴジラvsコング』について小栗旬さんは『このオファーが現実なのか夢なのか分からなかった。実際の撮影現場ではそのスケールと迫力に圧倒されつつ、わくわくドキドキしながら撮影を行った』と感想をいわれていました。
そしてこの映画は42カ国で公開されるという、とてつもない世界を経験された俳優さんです。
もちろんベテランの俳優さんもたくさんキャスティングされていて注目しているのですが、ハリウッドの経験は日本の映画出演経験とは比にならないと思うのです。
他のキャストとは振り幅やオーラが違ったり、渡米される前の小栗旬さんからは見えなかった新しいものも感じられるのかもしれません。
ドラマの公式サイトに小栗旬さんのコメントが載っていて『希望と人間の強さを届けられるよう』という言葉がありました。
私はこの中の『強さ』というコメントを見て、益々私の期待する小栗旬さんの姿が見られそうだと感じました。